感想 マジック・マイク(字幕版)

【映画語り】楽しくて元気の出る映画紹介!【Vtuber/ミラナ・ラヴィーナ】
Youtube動画

 

Vtuberミラナ・ラヴィーナさん(ツイッター)の上記動画で紹介されていた「マジック・マイク」を観ました(字幕版)。2020年4月9日現在、Amazon Prime Videoでプライム会員は見放題。→Amazon Prime Video

 

男性ストリップダンスの店が舞台。主要人物はマイクとアダム(店での名前は”キッド”)。30歳のマイクは店のトップダンサー、19歳のアダムは意図せずステージデビューを果たす新人。マイクは起業の夢を見ながらダンサーをしており、稼ぎもあって楽観的な暮らしをしていたが、様々な出来事を経てダンサーを辞め、自分の夢に向き合うことにする。一方、無軌道な若者であったアダムは、ダンサーとしての素質を開花させていく。

 

とかそんな話はさておき、「男性ストリップショー」という、おそらく大多数の人にとって見慣れないであろう文化に接することができるのが見所。ダンスシーンが見応えあり。ドラマ要素は「若いうちはハジケるのもいいけど、ぼちぼちマジメに働こうね!」みたいな話かな……。

 

ストリップショーそのものが物珍しいだけでなく、そういうアンダーグラウンドな文化に暮らす人の生き様、そしてその周辺の人々、という生活圏の描写もまた新鮮。まあ要するに依存性の薬物!性的な描写!ですけど……。

 

総じて、多くの人にとっては関わり合いがないであろう世界を覗き見できて興味を引く、そしてダンスシーンが楽しい、俳優さんの肉体美がたまらん、そんな映画だったと思います!男性も女性も軽々しく裸体を晒すので、直球で刺激的な映画ですね。私は「楽しい」というよりは「興味深い」って感じで観たかな~(ショーの振り付けにキャッキャしつつ)。海兵隊のやつすき。

 

あの、作中で何度も登場する、ダンサーが前に引っ張ると綺麗にちぎれて一瞬で尻が出るズボン、どういう構造してんのかしらね……。

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